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開催中・まもなく開催の祭り
参候祭
2026年11月14日
毎年11月第2土曜
愛知県 三都橋・津島神社
約400年の歴史を持つ祭りで、県の無形民俗文化財に指定されています。永禄年中(1558〜70年)の記録に「折立牛頭天王八王子田楽祭」とあることから、本来は田楽の芸能であったとみられています。祭りの名称「参候(さんぞろ)」は、登場する神々が禰宜との問答の冒頭に「さんそうろう(参候)某は○○にて候」と名乗り登場した理由を述べることに由来します。 午後に神輿が観音堂から津島神社へ渡御した後、夜に湯釜を据えた神社前庭で神事が執り行われます。まず不動が剣と縄を持って拝殿から現れ、釜を三巡して禰宜と問答し、五方の舞と湯の奉献を行います。続いて蛭子・毘沙門天・大黒天・弁財天がそれぞれ異なる持ち物で同様の所作を行い、三人の禰宜による「太平楽」、布袋・寿老神・福禄寿の登場、駒・殿面・獅子などの田楽系演目へと続きます。祝福の来訪神芸と七福神舞が田楽系演目に加わった形態は、芸能変遷の過程を示す貴重な資料とされています。
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とちぎ秋まつり
2026年11月14〜15日
(
AI調べ)
2年に1度11月上旬の2,3日間
栃木県 蔵の街大通り周辺
明治7年(1874)、県庁構内で行われた神武祭典に際し、倭町三丁目が東京日本橋から山王祭の静御前山車を、泉町が宇都宮から諫鼓鶏の山車をそれぞれ購入して披露したことが起源です。これを機に各町が大工や人形師に山車を発注する動きが広まりました。 江戸との舟運で栄えた商人たちの財力と気概によって育まれた祭りで、神社の祭礼ではなく市民主導の祝典として発展してきました。昭和12年(1937)の市制施行を境に市の発展を祝う祭りへと性格を変え、現在は隔年開催となっています。 江戸末期から明治にかけて作られた9台の山車には、3代目原舟月ら名工の手による人形が載り、うち6台が栃木県指定有形民俗文化財に指定されています。山車同士が寄り集まって囃子を競い合う「ぶっつけ」が祭りの中核をなします。
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夕刻になると無数の提灯に明かりが灯る
豊川稲荷秋季大祭
2026年11月21,22日
(
AI調べ)
毎年11月中旬
愛知県 豊川稲荷
豊年感謝と国家安泰・万民豊富を祈願する豊川稲荷の秋季大祭です。「大提灯まつり」とも称され、高さ10メートル・直径5メートルの大提灯をはじめ大小無数の提灯が境内に掲げられます。夕刻に行われる灯入れ奉納とともに点灯された境内は、独特の趣を漂わせます。 祭りの一週間前から水をかぶって心身を清めた僧たちが、連日午前4時と午後3時に大祈祷会を行います。祭り当日は国家安泰・万民豊富を祈る祈祷ののち、本殿から鎮守堂へ神輿の渡御行列が繰り出します。きらびやかな稚児行列も境内を彩ります。また、境内では白狐祭も催されます。
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稲の収穫に感謝し翌年の五穀豊穣を祈願する農家の正月にあたる伝統行事
西表島の節祭
2026年11月21〜23日
(
AI調べ)
旧暦10月前後の己亥からの3日間
沖縄県 竹富町西表
約500年前から伝わるとされる祭りで、年の節目に海の彼方から幸を迎え入れる行事です。豊作への感謝と五穀豊穣、健康と繁栄を祈願し、国の重要無形文化財に指定されています。 祖納・干立の両地区で行われ、福々しい面をつけた「ミリク様」と呼ばれる神が登場することで知られます。2日目の「世乞い(ゆーくい)」が中心で、演舞・ミリク行列・狂言・棒術・獅子舞などが奉納され、沖から岸へ向けてハーリー競漕が行われます。これは海の彼方から五穀豊穣がもたらされることを象徴するものです。干立地区では「オホホ」と呼ばれる鼻高の仮面に異国風のブーツを履いた人物が奇声を発しながら滑稽な所作を見せます。一説には島に流れ着いた外国人がモデルとも伝わります。
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白装束に身を包んだ奉仕隊が御神体を担いで町中を威勢よく練り歩く
弁天まつり
2026年11月21〜23日
毎年11月21~23日
兵庫県 淡路島 厳島神社
市杵島姫命を祭神とし、水や海を司る神として航路や積み荷の安全を守ることから、古くから地域の繁栄を支える神として信仰を集めてきました。海を「産み」に通じるとして安産の神、財を生み増やす福の神ともされ、通称「弁天さん」と呼ばれています。秋の例大祭は豊作と豊漁への感謝とともに家内安全や商売繁盛を願うもので、神事に続き献茶式や詩舞、大正琴の奉納、福餅まきなどが行われます。最終日の残り福の日には、年に一度神が町へ出て福を授ける御神幸が執り行われます。白布に包んだ御神体を氏子の一人が背負い、白装束の奉仕隊が周囲を囲んで背中をぶつけ合いながら「チョーサジャ」の掛け声とともに朝から夕方まで町中を巡ります。担ぎ手は町内会の持ち回りで務め、夕刻に神社へ戻ると境内で練りを披露し、御神体を返そうとしない担ぎ手と神社側とのやりとりを経て祭りを終えます。
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竹を継いだ竿に色鮮やかな房をつけた梵天を担ぐ
羽黒山神社 梵天祭り
2026年11月21〜22日
毎年11月第3土日
栃木県 羽黒山神社
江戸時代、約300年前に始まったと伝わる羽黒山神社の例大祭で、五穀豊穣と家内安全を祈って行われます。梵天とは祭礼に用いる大型の幣束で、神を招く目印とされるものです。枝葉を払った孟宗竹2本(片方は根付き)を荒縄で継いで15メートルほどの竿とし、先端にはかつて和紙や麻とともに収穫物を付けていましたが、現在はビニールテープを大きな房状にしたものが主流です。そろいの法被を着た若者たちが掛け声とともに房を天へ跳ね上げながら宿場内を引き回した後、山頂の神社を目指して参道を登ります。社殿脇のやぐらに梵天を立てて奉納し、秋の実りを祝って祝い餅などがまかれます。近隣の集落から多くの梵天が奉納されることが名の由来です。麓には名物の柚子が並び、地元の家々では祭りのごちそうとして鮎のくされ鮨を作る習わしがあります。
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八代妙見祭
2026年11月22〜23日
毎年11月22,23日
熊本県 八代神社,砥崎河原
北極星と北斗七星を神格化した妙見神への信仰に基づく、八代神社(妙見宮)の秋の例大祭です。その歴史は古く、16世紀にはすでに神輿の神幸や流鏑馬などが行われていた記録が残されています。 一時期は衰退したものの、1632年に八代城へ入城した細川忠興(三斎)が因縁を感じて神輿などを奉納したことで復興。城下町の発展とともに町人たちが獅子や笠鉾、亀蛇(ガメ)といった贅を尽くした出し物を奉納するようになり、約300年前には現在の神幸行列の形が整いました。19世紀初頭の祭礼絵巻に描かれた豪華絢爛な様子を忠実に再現した、40もの多彩な出し物が約6kmの道のりを練り歩きます。 旧城下町の9つの町内が奉納する「笠鉾」をはじめ、江戸時代以来の伝統や町衆の心意気を現代に伝えており、国の重要無形民俗文化財やユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
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天神さまが載られた御網代車が街を練り歩く
山口天神祭
2026年11月23日
毎年11月23日
山口県 古熊神社
応安6年(1373年)の古熊神社御鎮座以来、約650年にわたり続く祭りです。神役初参式から例祭までの約一週間にわたる神事の総称で、御神幸祭と例祭を中心に構成されます。 11月17日の神役初参式では新旧の神役4名が盃を交わして引き継ぎを行い、御祭神の御分霊を祀った若宮が各神役宅へ渡されます。22日の花神子式・湯断神事では前夜祭として神役が酒と菊花を供え、夜に御神霊を御網代車へ遷します。23日の御神幸祭では、御網代車に乗った天神さまが山口の街を巡幸します。江戸時代に毛利氏が参勤交代の際に御神幸行列を警護した故事にならい、参勤交代を模した約300名の大行列が中心部を練り歩きます。25日の例祭では九品の熟饌を供え、一年の無事と五穀豊穣への感謝を申し上げて締めくくります。
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